「子供は親の言うことは聞かないが、親のするとおりにはするものである」
子どもはなかなか親の言うことを聞いてくれません。子育てをする中で、何度も何度も同じことを言い続けても、子供は過ちを繰り返してしまうものです。反抗期になれば、言ったことに反抗し、逆に言い返してくることもあるでしょう。 しかし、子供はなかなか親の言うことを聞きませんが、親のするとおりにはするものです。本を読んでほしいなら、まずは自分自身が本を読む。片付けをしてほしいなら、まずは自分自身が片付けをする。
子供は親の背中を見て育ちます。時間はかかりますが、それが最も近道であることも確かです。そして、こうも言います。
「親の言うことを子供は聞かないが、子供の子供、すなわち孫には届いている。」