「施して報を願わず、受けて恩を忘れず」(言葉の泉)「施して報を願わず、受けて恩を忘れず」 大隈重信公の言葉です。また、仏教経典には「懇情流水 受恩刻石」という言葉があり、そこから「刻石流水」という言葉が生まれています。どちらも与えた恩は忘れ、受けた恩は決して忘れてはならないということを意味しています。恩を与えたとき、その見返りを求めてはなりません。そして、恩を受けたときは例え相手が忘れていても受けた側は決して忘れてはならないのです。