口論(言葉の泉)「口論では意識して冷静を保つ」 口論の時というのは、ついつい感情的になりがちです。相手の言葉を遮り、自分の話ばかりをしようとしてしまいます。だいたいその時というのは、相手の話は全く耳に入っていません。そして、相手も感情的となり、こちらの必死の訴えも相手に届くことはまずないでしょう。結果、口論は平行線をたどります。 ですから、口論では意識して、冷静を保つことが必要です。そして、相手の能力・知識・知恵を引き出して、自分のものにしようと努めることが重要なのです。