「孫子の兵法」
「孫子の兵法」は大変有名です。ビジネス書や自己啓発本としても、よく取り上げられています。今回から、しばらくの間、この「孫子の兵法書」に出てくる言葉を引用し、現代風にアレンジした上で、お伝えいたします。
「悲観的に準備して、楽観的に行動する」
物事を進めていくときにリスクヘッジは重要です。ある物事に対して、楽観視していて、いざ、ハプニングや想定外のことが起こるとパニックになってしまいがちです。ですから、準備は最悪のことも考えて、悲観的に取り組むことが重要です。しかし、実践や行動まで、悲観的に取り組んでいると、モチベーションが下がってしまったり、雰囲気が悪くなってしまったりします。
ですから、悲観的に考えるのは準備までで、実践や行動はあくまで楽観的に行うことが重要です。
これが、逆になってしまうと大変なことになりそうなのも、何だか想像つきますね。