「物事の悪い面を見ず、よい面を見ようとする」
人は、物事の悪い面に意識がいってしまう傾向にあります。人に対しても、悪い面というのは意識せずとも見えている気になってしまいますが、よい面というのは意識しなければなかなか気付くことができません。ですから、物事に対しては悪い面を見ず、よい面を見ようと意識しなければなりません。
そして、このことを「認知のゆがみを直す」といいます。
どんなことにも、どんな人にも悪い面、よい面の両方があります。認知のゆがみを直して、よい面を見逃さないようにすることが大切ですね。