叱るとき | 品川 西村柳一郎

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「叱るときは相手の気持ちを考え、行うべきである」
 
 よく、「怒る」と「叱る」は違うことであると言われます。「怒る」ことは感情であり、「叱る」ことは相手のためを思い、行動や考え方を改善させるために行われるものです。ですから、叱るときというのは、相手の気持ちを考えて行うべきなのです。
 例えば、年上の部下などに対しては、相手の立場を考え、「頼りにしている」ことも伝える必要があります。叱りながらも相談することを心掛けるのです。
 例えば、同僚などに対しては、「あなたのことを心配している」というメッセージを伝えることが大切です。「みんなが心配しているよ」と心遣いを伝えることが重要なのです。
 
 すでに述べたように、叱ることの目的は、叱ることではなく、相手の行動や考えを改善させることです。これからも相手の立場に立った叱り方を身に付けていきたいものです。