「フィードバックは客観的事実を見て述べる」
フィードバックとは、ある機構で、結果を原因側に戻すことで原因側を調節することを言います。また、物事への反応や結果を見て、改良・調整を加えることや顧客や視聴者など製品・サービスの利用者からの反応・意見・評価、そして、そうした情報を関係者に伝えることを言います。
「アンケートの結果を担当部門にフィードバックする」
などの使い方をしますね。
日常でもよく耳にする「フィードバック」ですが、本来の意味よりも広い意味で使われている現状もあります。ですが、どちらにしろ、フィードバックする内容は、どんなものであっても返される側にとって活かせるもの、糧になるべきものという意識が大切です。そのため、フィードバックする側は、好き嫌い等の主観をできる限り入れず、客観的事実を見ることを心掛ける必要があるのです。