「改革に反対するのは大抵が何か失うものが確実に存在するからである」
改革というのは苦労や痛みを伴います。今までと違うことをするわけですから、当然です。ですから、中には改革を嫌う人もいます。また、改革に反対する人というのは大抵、失うものが何か存在する人です。それは、時間なのか労力なのか、金銭なのか、地位なのか。人は改革さえしなければ、安全だし安心だし、楽なのです。
しかし、世の中は日々、恐ろしいほどのスピードで動いております。現状維持は停滞なだけではなく後退なのです。時には思い切って改革をしていく必要があるのでしょう。これは、組織だけではなく個人にも言えることなのだと思います。