「何か問題が起きたら、常に自分へ『なぜ』と問い掛ける」
人生生きていると、様々な問題が起こります。それは、仕事のことであったり、人間関係のことであったり、家族のことであったりと多岐にわたります。
そして、人は問題にぶつかったとき、大きく分けて2つの考え方をもちます。それは環境を含めた他者の責任にするか、自分の責任にするかです。
問題が起こるということは何かしらの原因があります。そして、その原因とは得てして複合的であり、100対0で○○が悪いとは決められないものがほとんどです。
さて、問題を相手の責任にした場合と、自分の責任にした場合(自分の責任として置き換えた場合)、どちらが解決に向かいやすいのでしょうか。または、どちらの方が同じ問題を繰り返さないのでしょうか。それはいうまでもなく、自分の責任にした場合です。なぜなら、自分のことは自分次第で変えることができますが、相手のことを変えるのは至難の技であり、とても時間がかかるからです。
「何か問題が起きたら、常に自分へ『なぜ』と問い掛ける」