「批判思考をもちながらも積極的関与を心掛ける」
物事や仕事にかかるとき、人は「積極的」か「消極的」かに分けることができます。また、思考として「批判的」か「無批判的」かにも分けることができます。
さて、それでは人は物事や仕事にかかるとき、どのようなことを意識すればいいのでしょうか。
それは「批判思考をもちながらも積極的関与」を心掛けることです。なぜなら、人は以下の4つにわけることができるからです。
① 積極的関与+批判思考→最も理想とするもの。
② 積極的関与+無批判思考→自分の考えがない。まわりに駒としてつかわれやすい。
③ 消極的関与+批判思考→評論家タイプ。仕事に関しては、口だけで終わってしまうことが多い。
④ 消極的関与+無批判思考→そもそもやる気がない。
いかがでしょうか。言うこと言うけれど、実行する。批判はするが代案もだす。これらのように、「批判思考をもちながらも積極的関与を心掛けることがやはり大切ですね。