「『うまくいかなかったらどうしよう』と考えるということは暇な人。すなわち準備不足である。」
スポーツの試合に臨むとき、大勢の前で発表するとき、面接に臨むとき、試験を受けるとき等、人生には失敗できない、したくない場面がたくさんあります。大舞台であればあるほど失敗したくない気持ちは高まるのですが、ついつい「うまくいかなかったらどうしよう」と不安になることがあります。そして、不安なときというのは得てして、「心配していたとおり」になってしまうものです。
ですから、不安になる暇があれば、不安にならないほどの準備をすればいいのです。そして、「自分はできるだけのことをやった。必ず成功する」と自信をもつことが大切です。成功イメージが成功を呼び込むのです。
人は準備不足のときにどうしても失敗がよぎります。「うまくいかなかったらどうしよう」と考えている時間も、準備に充てるべきなのです。すなわち
「不安がる時間があるのなら準備をしよう」ということです。