レポートトークとラポールトーク | 品川 西村柳一郎

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 「話をするときはレポートトークとラポール(ラポート)トークを使い分ける」

 レポートトーク、ラポールトークとは、話をするときの話し方を意味する言葉です。
 レポートトークとは、客観的な話し方で、事実に基づいて話すことであり、ラポールトークとは、主観的で、情緒的、共感を持ってもらえるように話すことをいいます。
 一般的に、男性はレポートトークを好み、女性はラポールトークを好むと言われますが、この2つの話し方の使い分けは、以下の3つで決められます。

1 今、自分が求められているのは、レポートか、ラポールか。
2 それにフィットした声、抑揚、雰囲気、表情はどういうものか。
3 話すべき相手は、どのような人間か。

 部下に方針を語るとき、宴会で乾杯の挨拶をするとき、営業で客に商品を勧めるとき、相談のったとき等、それぞれが違った話し方で話をしているわけですが、どのような話し方が有効なのかを以上の3つから検討します。
 
 特に対話では、2つの話し方を織り交ぜながら、会話を進めていくことが大切となります。
 
 どちらの話し方も身に付けていきたいですね。