「相手が求めているものは、どうするべきか指示を受けること」
先日、許可を与えることは相手によい気分と安心感をもたらすということをお伝えしました。では、「許可を与える」ということは具体的にどのような言動を言うのでしょうか。それは、相手が求めていることに応じるということです。そのためにも相手が求めていることの根幹を知る必要があります。相手が求めていること。それは、
①どうするべきか指示を受けること
②正しい判断をしたと安心すること
③「大丈夫です」と念押しされること
の3つです。
人は安心感を求めます。許可を与えることの最大の目的は相手に安心感を与えることなのです。
そのためにも「指示」「正しい判断」「念押し」はとても重要なファクターとなります。
特に「大丈夫です」は一言で多大な安心感を与えます。まさに魔法の言葉ですね。