「快活に行動すれば自然に愉快になる」
デール・カーネギーの言葉ですね。日本にも「笑う門には福来る」という言葉があります。
人は生きている中で、喜びもあれば悲しみもあります。楽しいときもあれば、つらいときもあります。環境やそのときの境遇によって、人の心は変化するのですが、環境に全てを委ねていると、自分自身をコントロールできなくなってしまいます。先日もお伝えしましたが、悩みの本質は環境ではなく、自分自身の心のもちようにあります。環境のあるがままになるのではなく、自分自身の心や行動を変えることによって環境を変えていくことが大切です。発想を逆転させるのです。愉快であるから快活に行動するのではなく、快活に行動するから愉快になるのです。このような言葉は時代、場所を問わず、様々な形で現代に伝わっています。
「笑いを用いて元気回復への起動力とし、快活な励ましの陽光で部屋を満たそう」
「愉快な心は、薬のようなよい働きをするが、悲嘆に沈んだ精神は、精神を枯渇させてしまう」
「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」
「すべての不運やつまらぬ物事に対して、上機嫌にふるまうことである」
「悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである」
「笑って暮らすも一生、泣いて暮らすも一生」
「笑う門には福来る」
笑顔は本当に大切でね。
私自身、「今日も自分はたくさん笑うことができたか」を意識して一日一日を過ごしています。