「リーダーにとって大切な資質とは『慈悲』『信頼』『誠実さ』『人間性』『敬虔さ』である」
リーダーと一言で言ってもいろいろなタイプがいます。恐れられるリーダーもいれば、フレンドリーなリーダーもいる。トップダウンで決めるリーダーもいれば、ボトムアップで人々の意見を多く取り入れるリーダーもいる。どのようなリーダーがよいのかは場面や組織、メンバー、そしてその人自身のパーソナリティによって様々です。
しかし、リーダーの資質というのは、共通するものがあると思います。すなわち、慈悲深さ、信頼感、誠実さ、敬虔深さであるとマキャベリは述べています。
また、リーダーは行動する際、「偉大さ」「勇気」「威厳」「堅忍さ」を前面に出しなさい、と君主論は続きます。
リーダーとして活動しなければならないとき、または、リーダーを目指すときにはこれらのことを頭に入れ、自己分析することが大切だと思います。ちなみに私の課題は「誠実さ」と「堅忍さ」にあると思っております。