毀誉褒貶 | 品川 西村柳一郎

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 「人の上に立つ者は毀誉褒貶にさらされる」
 毀誉褒貶とは世間の評判のことを言います。そしりとほまれ。また、褒めたりけなしたりする世評のことです。リーダーは必ず、この毀誉褒貶にさらされます。それは人によって評価が違ったり(リーダーのことをAは素晴らしいと言い、Bは問題があると言う)、時期によって違ったりします(ある時期は評価が高くても、ある時期は評価が低い)。人は誰もが人に褒められたいと思います。しかし、リーダーはそしりを受けることも覚悟しなければなりません。全ての人に評価され、認めてもらえることは理想ですが、なかなかそうはいきません。自分の考えを認めてくれる人もいれば反対の人もいるのが現実です。
 人はリーダーに対して次のような毀誉褒貶を抱きます。
気前がいい⇔けち
慈悲深い⇔冷酷
勇敢⇔臆病
謙虚⇔傲慢
好色⇔潔癖
気難しい⇔親しみやすい
思慮深い⇔軽薄
などです。
 人はこれらの毀誉褒貶を抱くものなのだと知っておくこともリーダーには大切な心構えですね。