「人を傷つけるのも人だが、人を救うのもまた、人である」
以前にも少し触れましたが、人は主に人間関係で悩みます。裏切られたり、批判されたりと、時には人を信用できないようになってしまうときがあります。確かに人間関係の悩みはつきないのですが、悩みの根本が「人」である以上、頼れるのも「人」であります。その「人」は自分であり、ときには周りの人であったりします。
「人を救うのもまた、人である」
人は人によって傷つきますが、やはり人を救ってくれるのも人なのです。周りには自分で思っている以上に自分のことを考えてくれて、支えてくれて、愛してくれる人がいます。普段はそのことになかなか気付かないだけです。人は99人とうまくいっていても1人、そうたった1人のことで悩んでしまい、落ち込んでしまうものです。他の99人に目が向かないのです。自分のことを支えてくれる人に目を向け、感謝の気持ちを持ち続けることが、実は自分の為にもなり、自分を救ってくれるのかもしれません。