実力は身に付け、発揮するもの | 品川 西村柳一郎

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 「実力を身に付けることと実力を発揮することは別の能力である」
 実力を身に付けるためには計画力や実践力、忍耐力などが必要です。努力を積み重ねなければ実力はなかなか身に付きません。しかし、実力を身に付けたとしても、その実力を100%発揮できるとは限りません。「努力をしたとしても100%成功する、夢が叶うとは限らない。しかし、成功している人、夢をかなえた人は100%努力している」とはよく言われることですね。
 では100%の力を発揮できるようになるためにはどうしたらいいのでしょうか。私は2つのことが必要だと考えます。自信と分析です。自信がないときはたいてい失敗します。失敗したらどうしよう、負けたらどうしようと考えれば考えるほど不安になり、失敗している姿ばかりをイメージしてしまい、そのイメージ通りになってしまう。ですから、自信をもって成功イメージをつくりあげることが大切です。では、自信をもつためにはどうしたらいいのでしょうか。私は、自信をもつためには準備が必要だと思います。不安があるときはたいてい100%の準備ができてないのです。不安になる時間があるということはまだ、やれることが、やれる時間があるということです。不安になるのも忘れるくらい準備をする。やり残したことがないと言い切れるほど準備を徹底すれば自ずと自信がわいてくると思います。
 しかし、人生は長いですから、それでも失敗や成功を繰り返してしまいます。そこで大切になるのが分析です。なぜ失敗したのか、または逆になぜ成功したのかを分析することが重要です。失敗は必ずあるでしょうけれど、同じ失敗は繰り返さないためにも分析することは必要不可欠なのだと思います。