子が親をこえるということ | 品川 西村柳一郎

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 「子が親をこえるということは義務であり責任である」
 昔から親が子を育て、その子供が親となりまた子を育て…と繰り返してきて今の私があります。「命のバトン」を受け継いできて、今、私たちがそのバトンをもっています。
 世の中はどんどん変わり、成長しています。そう、考えるとき新しい時代を生きる子供たちはいずれ親をこえていかなければなりません。また、親を含めた大人たちもそういう子供を育てていかなければなりません。
 「子が親をこえることは義務である。」
 しかし、子供たちが親をこえる。すなわち花開くのはずっとずっと先になります。子供達にはその花を開くための「種」を植えなければなりません。「種」はほっといても育ちません。その種に水をあげるのは大人の責任だと思います。