「軽い荷物にしてくれと祈るのではなく、強い背中にしてくれと祈りなさい」
セオドア ルーズヴェルトの言葉です。
人は何か苦しいことやつらいことがあると、「もっと楽にしてほしい」と思ってしまいます。「もっと優しくしてほしい」「もっと仕事を軽くしてほしい」誰もが一度は思ったことがあると思います。私もあります。しかし、これらの考えというのは相手や他者に願うことであって、「お願い」に近いものであり、実現するとは限りません。それよりも苦しいことやつらいことに耐えられる自分の強さを磨いていくことが大切であると思います。また、そう考えることが苦しさに勝つために必要不可欠なことなのではないかと思います。