セクハラで鬱になり命を絶った妹。

セクハラで鬱になり命を絶った妹。

2013年11月、26才の妹が自ら命を絶ってしまいました。まさか自分の家族にこんな出来事が起こるとは思ってもみませんでした。妹に何があったのか、未だによく分かりません。

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手術直後に執刀医に胸を舐められたと女性が訴えた裁判。医師は無罪になりました。
真実は分からないのですが、報道を見る限りどちらも被害者なのかなぁと思っていました。

ですが、被害女性の告白記事を読んだら考えが変わりました。妹の裁判と重なる点がいくつかあって、個人的には「この医者、信用出来ないな」と思いました。

特に共通していたのは、
・加害者にでっちあげられたのに怒る、誤解を解くなどが無い
・被害者が元々淫らな性格だとか、落ち度があったように貶める
です。

>佐田医師もやっていないのであれば、事件後、私のところにやってきて、せん妄の説明をし、誤解ですよ、と説得したはずです。
>せん妄の患者に事件をでっちあげられていると主張するなら、怒って私のほうを睨みつけてもいいですよね。私だったらそうします。でも、佐田医師は後ろめたいことがあるのでしょう。私のほうを1度も見ることはありませんでした

妹にセクハラをした上司も同じように私たち家族に一度も接触してきませんでした。
奥さんも子供もいるのにセクハラの加害者にでっちあげられたら、私だったら必死に誤解を解こうと頑張ります。
誤解があったなら状況の再現でも何でもします。
裁判で争おうなんて思わないです。
たとえ相手に聞き入れられないまま訴えられたら、逆に名誉毀損で訴えてでも無実を証明すると思います。

>第2回公判で医師の弁護団は《性的に過激な表現の多い作品に出ている女優》などと純子さんを評した

妹も、普段から酔うと男性に甘えていたとか、男関係で悩んでいたとか何の根拠も無い事を言われました。被害者にも落ち度があったと裁判官に印象付けたいのでしょうか?



セクハラの加害者はバレないと思って手をだしてきます。
それが公になった時、彼らは自らのやった事を無かったことにするために「何もしていない自分」を演じてるのだと思います。
必死に自分を洗脳して。
だから絶対に認めない。

難しいとは思いますが、裁判では被害女性が医師を訴えた事によってどんなメリットがあったのか?も判断材料に入れて欲しいです。

被害を訴えたあと、被害女性は金品を要求したのでしょうか?
治療費をタダにしろとでも要求したのでしょうか?

もし何かしらの要求があったなら裁判で明らかにされてると思いますが、、、。多分無いですね。

女性誌のインタビューに応じるのもこの女性からしたら何のメリットも無いです。本当に勇気を出して真実を伝えようとしていると感じました。

信じてあげることしか出来ませんが、信じることが応援になればと思います。


妹が自殺してから何度も想像する事があります。
それは妹にセクハラをした上司への復讐、というか制裁についてです。

妹が働いていたのはCMもやっているような有名な会社です。

どうやったら社会的、肉体的、精神的な制裁を与えられるかを考えてしまいます。

これは異常なのかなぁ。


考えることは、、、


・週刊誌や新聞に告発する

・全国の営業所にセクハラによって社員が自殺したこと、それを会社が隠蔽した事実を送る

・住所は分かってるから何も知らない奥さんに直接伝える

・近所に貼紙をする

・セクハラ上司を監禁して痛めつける


その他にも色々ありますが、当然実行できるわけもありません。


最近「イジメの時間」という電子コミックをたまたま読みました。

自殺がテーマの内容かと思ったので。


まだ完結していないのですが、内容は酷いイジメを受けた主人公がイジメ加害者へ復讐するストーリーです。


イジメの主犯格や取り巻きを監禁し、最終的に殺す覚悟でスタンガンやナイフで傷つけていく流れなので結構極端な内容です。


遺書を書いて自殺を覚悟した主人公ですが、母親からの電話で思い留まります。

そこから過激な復讐劇が始まるのです。


この漫画を読んで、ここまでやってやりたい気持ちを持つ一方で、自分には絶対に出来ないとも思います。


結局何が正しいのでしょう?


妹にセクハラをした加害者は、今も何も変わりなく奥さんと娘と幸せな日々を過ごしてます。


なのに私達家族は永遠に消えない悲しみを抱きながら生きて。


でも、復讐したらもう1つの幸せな家庭も壊れます。

悲しむ人を増やすの?

それは妹は望んでなかったよね?

妹は加害者の家族や子供が可哀想って言ってた。

でも、その家族の幸せが、妹の犠牲のうえに成り立ってるって奥さんや子供は知らないよね?


〇〇、そう思いながらも、いつか復讐してやろうと思ってる兄をどう思いますか?


「やめてっ!」て言うのは分かってるけどやっぱり許せないよ。






上司にセクハラをされて鬱病になった妹の無念を晴らしたい、真相を明らかにして加害者に制裁を与えたい、後悔に苛まれる母を救いたい、言葉には出さないけど誰よりも悲しんでいる父の力になりたい。
何より、行き場の無い自分の気持ちの落とし所を見つけたい。
そう思って始めたブログですが、ゴールが見えず数回で書くのをやめてしまいました。

それでも、こんな些細なブログでも、今もキーワード検索などを経由して定期的にアクセスがあります。

アクセスしているのは加害者なのか被害者なのか?

真相は分からないけど、セクハラについての何かしらの問題を抱えた人が訪れているのだと思います。

加害者に対して言うことは一つです。
あなたのしている行為は人の命を奪うような重大な人権侵害です。
どんな意図であれ、相手が望んでいない行為はやめてください。 罪の重さは殺人と変わらないと思ってください。おおげさではなく、冗談では済まされない犯罪行為です。

被害者の方に対してまず伝えたい事は、あなたには何の落ち度も無いと言う事です。
ただ、社会はとても残酷です。
あなたを救うためにはたくさんの証拠が必要です。

妹の死後、妹の勤務先とセクハラ上司を相手に裁判を起こしましたが、さらに心を傷付けられるような残念な結果になりました。

何の利害関係も無い家族に対し、必死の想いで訴えた妹の気持ちは全てが事実なのに、証拠としては何の意味も持ちませんでした。
セクハラがあったと認めた会社関係者の言葉も、録音が無かったため全て覆されました。
裁判では被害者側(訴えた側)が証拠を用意しなくてはなりません。

でも、これを被害者の方に実行しろと伝えても難しいですよね。
きっと加害者の家族の事を思ったり、自分も悪かったと思ってしまいますよね。
何より、加害者に罰を与えたいという気持ちは無いですよね。

そんな優しい気持ちを持ちながら苦しんでいるあなたに、どんな言葉をかければ良いのか?
未だに答えは分かりません。

ただひとつ言えるのは、あなたの言葉を全て信じる人は必ずいます。
大切な人にもっと甘えてください。
どんなに迷惑をかけても後で返せば大丈夫です!