「 捨てるお金に困ってると言っても、三軒も仮住まいのお家を持つのはドウかと思うのよ。」

   「 いや、俺の為だと思って呉れよ。レイ・ファン・カルロスで寝てると、お前のフェロモンに負けそうに成るんだ。だったら壁が薄いシェアハウスを見付ければ、俺も息子も動けないだろう。ヤレナイト成ればスペイン語の授業で何とか誤魔化せると思ってるのさ。頼むから乗って呉れよ。」

   もうダメなのよ。本心を隠すのに珠樹や赤ちゃんを使わないんですもの。女は2年のお付き合いで知ってるんですのよ。

         ドレくらい興奮為さってるのか位はね

ですから夢精までは行かないのは承知してますのよ。

         あら、貴女様だって殿方の硬度くらいはご存じなんでしょう。イヤだわ、ドウヤッテお役に立たそうか為さってるのまで関心は有りませんのよ。

    お人、夫々の好みでしょうから、アヌスまでお使いだってのは此処では言えませんでしょう。ご免なさい。今夜もお戻りに成らないからって、まさかご子息のお部屋を―――――辞めましょうね。偶には有る事だと言っても記事の差し止めは困りますからね。お休みなさい、明日を夢見てね。