「 マリーだって知ってるのよ。ハーバードは勲章だってね。其れを巧く使って乗り切って来たでしょう。」

    「 待ってよ、マリーとセックスした時はハーバードなんか知らなかったんだよ。特任大佐も知らなかったし、第一女のおま××なんか興味も無かったんだ。マリーだって其うでしょう。男を避けてた癖に僕のチンポコに嵌っちゃったんでしょう。其処に戻ろうって言ってるだけなのさ。」

    「 だから戻ってるでしょう。もう死ぬまで逃げられないって。」


    「 其れが本物に成って無いから困るのさ。

          娘たちが大学を出るころは

          アラホーに成っちゃう

って、何処から其んな考えが出て来るのかな。結婚仕様と今のままで居ようと、何も変わらないのが僕たちだって思わないのかな。良く言うね。

          死に水を取って貰うんだって

冗談じゃ無いよ。何で死ぬ事を言うのさ。命をレースにしてるから其の考えが出るのさ。

          勝負は大嫌いだって言うのは、勝ち

          負けを先に作る自分の心の小ささ

が、嫌いだって言うのだよ。1番2番の違いを自分の心の中で既に作って居るのさ。誰が勝負を仕様と、勝ち負けが有ろうと、1番とビリが出来ようと自分が本物の生き方をしてれば関係ない世界の話なんだ。マリーと僕が結婚して居ようと居まいと関係無くマリーが欲しく成るのさ。其れを娘が大学を出る頃には40に成っちゃうって考えが何処から出るのかな。34の今と40の先を天秤に掛けてマリーの中で勝負してるから其う成るのさ。34と40の違いを自分の中で作ってるのだよ。僕よりも先に死んで死に化粧を僕にドウコウって考えが出るのは、既に命を勝負に賭けてるから其うなるのさ。ハナから勝負なんか捨てなさいって言ってるのだよ。娘たちを考えてご覧。ハナから青森も無ければ12歳も無かったのさ。今日は神田市場で青森会のチョンガの親方のスペルマをおへそで受け取るのしか考えて居なかったのさ。其れが今に続いてるだけなんだよ。

       オリンピックが終わるのと大学が終わる

       のとの6年までは今の仕事を続ける

ってのは、区切りに過ぎないのは僕たち11人の心に刻みを付けただけなのさ。其のマークで人生が終わるのじゃ無いってのは皆んな知ってるんだ。あの子たちの社会の知識、男の知識なんか小さいのさ。其れを今から言ったって何も生まれないでしょう。僕の心の中では思ってるよ。

       男に恵まれるって奇跡に近いのさ。

       10人が戻って来たら受け入れるしか

       無いに決まってる

とね。僕一人の実家では出来ないさ。マリーと二人だったら出来そうだと思ってるのさ。其の時に成ったら遣るしか無いんだよ。男ってずるい生き物なんだ。恵まれないのを考えたってショウガナイでしょう。せっせと偽せプロを利用してお金を作ってマリーと実家を固めて待つしか無いのさ。頼むよ、アラホーなんか何処かに放うり出して実家のオッカサンに成るより無いのだよ。芝浦ふ頭で僕と遣っちゃったんだから、もう抜けられないのさ。娘たちの売春と同じで、僕を仮りの父親としちゃったんだから、もう抜けられないのさ。」