「鉄道員 ぽっぽや」浅田次郎 著「鉄道員 ぽっぽや」には、八篇の短編が収められていた。あとがきを読んで、私は自分の創造力にがっかりした。この本は、1997年に初版されたのだが、当時の帯に書かれたキャッチコピーが紹介されていた。『 あなたに起こる、やさしい奇蹟 』私は、浅田次郎さんは幽霊専門の短編作家なのかと解釈してしまったのである。あー、本当に自分にがっかりである。やさしい奇蹟、奇蹟。最近、忘れかけていた。奇蹟。奇蹟はどんな時に起こるのだろう。今の私には身に沁みる。日々精進ですね。