突如現れた虫は、うちのお母さんがすぐに捕まえて見せました。なんとたくましい。
わたしは、ペットボトルにその虫を入れて観察することにしました。
みごとにペットボトルに封印して、よく見てみる。この虫はなんなのか。
どうやら、ウマオイという名前のバッタでスズムシの仲間的なあれらしいです。
すいーっちょんってないてるあいつです。
虫の口ってグロテスクきわまりないですね。
なんかピロピロがたくさんついてるし、上下左右に開いてるし、こいつらは宇宙から来たに違いない。
わたしは、ちらちらとウマオイを観察してたのですが、夜中に見たときに事件は起きました。
ウマオイは簡単に脱獄したようです。
家の中のどこかに潜んでいることになります。
だまっておこう。
ぱんだです!甘えてます!
こにくたらしいでしょう