先の十一月十八日の本通信で、この度の、一見、大義なき衆議院解散総選挙に関して「与党構造の打破、これが大義だ」、即ち、自民党と公明党の連立与党の構造を打破することが、日本を取り戻し、独立自尊の体制を構築して、国家と国民の安泰を確保する第一歩であると書いた。

 それ故、その「大義」を自らの選挙で実践し実現する為に、大阪第十六区で次世代の党公認候補として出馬することを決意し、昨日午後三時半より、平沼赳夫次世代の党代表とともに院内で記者会見を行い発表させて頂いた。

 私は、大阪府堺市の上野芝で生まれ、小学校二年より同じ堺市の仁徳天皇御陵の近くの榎校区で育った。
 平成八年の小選挙区制実施により、私の生まれたところは大阪十七区となり育ったところは大阪十六区となった。
 そこで、今まで、大阪十七区より衆議院議員として政界に送り出して頂いてきた。

 ところが、この度の突然の解散総選挙に際し、冒頭に書いた「大義」実現の場が、まさにこの私の育った仁徳天皇御陵のある十六区にあるのを目の当たりに見て、平沼赳夫次世代の党代表のご指示により、ここ十六区で立候補することを決意した次第です。

 諸兄姉の、ご理解とご賛同を頂き、ともにこの「大義」の為に闘って頂けることを切にお願い申し上げます。

 なお、本日夕刻、東の東京でも同じ「大義」が掲げられると思いますので、本日の通信は、まず以上の私のことまでとし、明日早朝に、「東の東京」と「西の大阪」の闘いをあわせてご報告いたします。


http://www.n-shingo.com/jiji/?page=1039