本年二月までに起こった馬鹿馬鹿しくも有益な見物は、
 「よくもまあ、この二十年間、
 これほどのアホ馬鹿が、
 次から次へと続いて、
 我が国の総理大臣になっていたのか。」
 と、言うことを、当のご本人が、
 次から次とあちこちでご開帳してくれたことだ。

 一月二月の都知事選挙では、元総理の二人が国益に反する空論を掲げて街頭に立っていた。
 彼らは、その「空論」を確信したのではない。
 この「空論」を振り回せば、あわよくば、当たったボールがホームランになるかもしれない、と思ったからだ。
 彼らの現役時代の「責任ある変革」や「郵政民営化、構造改革」などもこの程度であったのだ。
 そして、菅直人という御仁も、この「反原発」の波に乗りたくてヨダレを垂らしていた人物である。
 
 郵政民営化に一貫して反対した平沼赳夫先生の存在の値打ちが燻し銀のように見えてくる。

 この東京都知事選挙と重なって、村山談話の富市という御仁や世界からルーピー(馬鹿)と言われた鳩山由紀夫という両元総理大臣が、韓国に呼ばれて喜々として行き、韓国で安倍総理を非難している。

 これらの者が、次から次と我が国の総理大臣をしていたのだ。
 これは、「国難」と言ってもいいのではないか。
 彼らは、ただ速やかに痴呆になることによってのみ、
 国に貢献できる御仁である。
 もう出てきてはいけないし世界に国の恥をさらしてはいけない。
 外務省は、彼らのパスポートを失効させよ。

 
 元総理のことを書いてきたが、それだけではなく、
 元内閣法制局長官にも、けったいなのがいた。
 

以下、西村眞悟HP内「眞悟の時事通信」にて。
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi