十日に宮城県塩竃市で「韓国の虚偽反日宣伝に対して如何なる方策があるか」との質問を受けた。
 「虚偽」に対処する方策は、簡単明瞭である。
 それは、「真実」を説明するとともに、虚偽を信じさせる材料を除去することだ。
 従って、
「河野洋平官房長官談話(平成五年)と村山富市総理大臣談話(平成七年)を破棄し、同時に、真実を堂々と世界に公言することである。これは、総理大臣が決断するだけでできる。」と答えた。

 河野洋平官房長官談話は、日本軍による朝鮮人従軍慰安婦強制連行を認め、
 村山富市総理大臣談話は、日本が国策を誤り侵略戦争を起こし、朝鮮を植民地支配して朝鮮人民を収奪して苦痛を与えたことを認めて謝罪している。
 よって、これらの談話は、韓国の言う日本軍による朝鮮人従軍慰安婦強制連行という「虚偽」が「真実」であると裏付けることになると同時に、
 我が国官憲が、韓国の言う虚偽に対して正当に反論することを禁ずることになる。
 
以下、西村眞悟HP内「眞悟の時事通信」にて
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=911