2018年10/23日10:03分
祖母が永眠致しました。77歳でした。
今年の5月23日に癌が発覚し、もうその時点で大腸から肝臓へ、そして全身へと転移しました。
20年前の乳癌には打ち勝ち、ずっと元気で私を支えてくれたおばあちゃん
今回、本当に身体が辛い中でも、最後まで私を支えてくれたおばあちゃん
一度引退し完全にテニスから離れ、実家からも離れ、人生の再スタートをおばあちゃんの家で切りました。
約8ヶ月間一緒に生活をし、本当に人生で精神的、肉体的にもボロボロで辛かった時期を本当に献身的に支えてくれた、おばあちゃん
思えば、小さい頃から一度もおばあちゃんから叱られたことはなく、いつも私を可愛がり愛してくれた、おばあちゃん
私がテニスで紙面に取り上げられたり、テレビで取り上げられたりした時には、必ず切り抜きや録画をして大事に思い出を残しておいてくれた、おばあちゃん
そんなおばあちゃんとの思い出はまだまだ尽きません。
大事な思い出を思い出す度、感謝の涙が溢れてきます。
お腹にいる時と産まれてから二度会わせることができ、最後は病室で抱いてもらうことができました。
その時に、死を覚悟していたおばあちゃんから、
私が逝ってしまったら、絶対に一緒に来てね。と告げられ、おばあちゃんとした最後の約束を果たしに息子と最後のお別れをしてきました。
(気持ちを落ち着かせる為に、行きしなに寄ったサービスエリアにて)
おばあちゃんはこの世にはいなくなってしまったけど、私の中にはずっと存在します。
大好きだった、大好きだった、大好きだった、本当に大好きだったおばあちゃん
ゆっくり休んでください
今まで、本当に
ありがとう