こんばんは。

「酒と涙とジキルとハイド」を拝見してきました。

 

 

 

 

 

三谷幸喜さん作演出、片岡愛之助さん、優香さん、藤井隆さん、迫田孝也さんのご出演で、2014年に初演された舞台の再演です。

 

今回は台湾公演もあり、ますますパワーアップして帰ってきました!

 

 

 

 

 

4年前の初演もとっても面白かったのですが、素晴らしくノリ続けている役者さん達にとってのこの4年間は、ものすごい進化を遂げ続けた4年でもあって、もう、本当に、素晴らしく、面白いのでした。

 

 

 

前回から物語のあらすじは変わっていないのに、いたるところを丁寧に細やかに足し算引き算をして、より面白く、俳優の個性をより濃厚に、バージョンアップしていく。

 

 

観ている側も、4年前の面白さで大満足だったものが、もっと、もっと、と、濃縮された舞台の嬉しい進化を感じられて感動しました。

 

 

 

 

 

そしてこれは今回も変わらず、俳優さんたちが、この舞台を心から面白がっていることがビシビシ伝わってくるのでした。

 

 

 

 

笑いっぱなしの1時間45分があっと言う前に過ぎ、恒例の片岡愛之助さんへの楽屋ご挨拶。

 

 

 

出ずっぱり、しゃべりっぱなしの舞台直後とは思えないほどお元気なご様子で、私がスッキリのリポーターを離れて以来の再会にがっちり握手。

 

顔を見るなり「今どうしてるの?」と聞いてくださったので、

「色々楽になりまして」とお答えすると、「いいなあ」と笑っていらっしゃいました。

 

 

 

それもそのはず、お忙しいのは相変わらずで、今月も舞台に出演しながら、映画と、ドラマの撮影だそうで、8月は新橋演舞場での新作歌舞伎「NARUTO–ナルト–」9月は巡業、10月は永楽館と、ますますパワフルにご活躍です。

 

 

同世代が風を切って走り続けている姿は、拝見するたびに、とっても前向きな力をいただけます。

 

 

たくさん笑って、近況をお話して、元気をいただきました!

ありがとうございました(^^)

 

 

 

 表現することを心から楽しみ、人を楽しませることが大好きな俳優たちを、心から面白がって演出されたであろうこの舞台。

 今週土曜日が千穐楽です。

当日券も毎日用意されるそうですよ。

 

 お勧めします!

 

 

 

「酒と涙とジキルとハイド」東京芸術劇場