こんばんは。
 
 
 
歌舞伎を見納めてきました。

 

{C4795111-0AD5-4BB4-BEB7-2BF70DBBF71B}

 

 

時間の都合で、第二部の「らくだ」のみでしたが、楽しく幸せな時間でした!

 

 
 
 
以前、シネマ歌舞伎で、
勘三郎さんの久六、三津五郎さんの半次(熊五郎)、亀蔵さんの死体、で「らくだ」を観たことがあります。
映画館なのに、客席大笑い。
 
舞台では、はっきりとは見ることができない役者の表情や飛び散る汗など、シネマ歌舞伎ならではの映像で、舞台上の温度を感じるくらいに臨場感が溢れていました。
 
 
 
 
 
今回は、中車さんが久六、愛之助さんが熊五郎、死体は安定の亀蔵さんです。
舞台は舞台で、生の呼吸感や間が面白い。
 
同じ演目を、違う役者で、は歌舞伎の場合ありますが、舞台と映像で、の見比べも、とても面白いですよ。
 
(本日千穐楽)
 
 
上方のおおらかなお話でありながら、
しっかりとした魅せる土台と、ユーモアがあってこその大笑い。
素晴らしかったです。
 
 
 
 
年の瀬に、歌舞伎で笑って観劇納め。
ありがたいことです。
 
 
 
 
 
 
また明日。