部活で練習している場面でよく

もっと声を出せ!!!!!

と言われるのを多くコーチとか顧問の先生に言われた経験は少なからずあると思います。


声を出しているつもりでも顧問からは「出していないだろ!」と言われた経験もあるのではないでしょうか。私も選手のときはよく言われていました   
声があんまり大きく出せない方だったので言われ続けていました、やる気はあったのに笑



声を出す事によってやる気を出すとか、雰囲気が盛り上がるから出さないとダメだと言われていて私もなんとなく出さなければならないものなんだなとつくづく思っていました。


ですがある日、You-Tubeを見ていると男子ブラジル代表選手の練習風景が写っていました。

【ブラジルナショナルチームの練習】




この映像を見る限り、選手たちは必要な時に少し声を出す程度で、日本の部活動のように

「おーい!」

とか言う雰囲気づくりの声なんて一切聞こえませんよね。


世界ナンバーワンのチームが雰囲気づくりの声を出していないのに出す必要あんのかと思っちゃいますよね笑

野球を例にあげても分かるように高校の野球部はあんなに死ぬほど声出して頑張っているのに、プロ野球選手は全く出さないですよね。


次に日本とアメリカの大学を比べてみましょう!





石川祐希選手も所属している中央大学のスパイク練習です。
対戦相手のチームも物凄く声を出していますね



こちらはアメリカのスタンフォード大学(赤)とハワイ大学のスパイク練習の映像です。



映像を見てわかる通り、音楽がかかってさすがアメリカって感じでしかも身長がでかい( ̄∇ ̄)

ではなくて、こちらは全然声出してないですよね、しかもなんかダラダラしているように見えるし、たまにボール転がってあぶねーよって感じもありますが笑


世界的に有名なスタンフォード大学(ユニフォームが赤のチーム)でさえ声出しをしていないという事実((((;゚Д゚)))))))






実際私の意見としても声出しは

コミュニュケーションを取る声は必要だが、

雰囲気を盛り上げる大きな声は「必要ない」と思います!


試合で負けた時に声が足りなかったから負けたんだとか言う人もいますが、そんなに声が大切なら声出し大会でもやって下さいって感じなんです。

大きな声を出す=やる気がある。とはならないですよね。そしたらブラジルの選手はやる気が無いのかと言われればそうではないはずです。



なんでかなーと考えた時に、日本はスポーツ科学の進歩が実際の現場にあまり反映されてこなかったという事実があります。


今は現場に反映されてきてるんじゃないかと思われると思うのですが実は声出しも含めてまだまだな現実があるんですね。
(※その辺はまた次回ブログで)



桑田真澄さんも指導されている際に「おーい」とか大声出して勉強とか集中できると思う?というような指導をされていました。

確かにと思いますよね笑
 
スポーツは体を動かすのである程度までは声を出す必要はあるとは思いますが日本の場合は出しすぎです。
ブラジルの選手たちも、アメリカの大学生もその辺を分かってるんです。声を出して無駄にエネルギーを使うと集中できないんです。 

声を出す事に、雰囲気を盛り上げる事に集中するのではなくて、その試合で自分が活躍するためにどうやってスパイク練習をしたらいいか、自分はどんな状態なのかを考えるのが結果的にいいプレーができるようになるんです。


私がコーチになった理由もそこにあります。いい選手は頭を使ってるんです!自分で考える能力があるんです。大きな声を出すのは何も考えなくてもできるんです。
そこが差になっている現実があります。なので私がもっといろんな選手に自分で考えさせる能力をつけるコーチングが出来れば良いなと思います。
そういうコーチが増えていくようにしていきたいです。


ただ大きな声を出すことよりコミュニュケーションをもっと取る声を出していくべきではないでしょうか。