日本弁護士連合会のサイトにこんなチャプターがあります。

 

 
 サイトの一番最初に「弁護士の使命」としてこう書かれています。
 
 「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とします(弁護士法1条1項)。
 

弁護士は、この使命にもとづいて誠実に職務を行います。」

 

 弁護士と言う職業に就いている人は、我々一般の人間より人権や正義にたいし誠実だと思うのですが、最近弁護士に関し気になる事件が2題目に付きました。

 

 先ずこの人物ですが、

 

 

 参議院議員1期目なんですが、公費を使ったフランス研修旅行中エッフェル塔の前で観光旅行気分の写真を公開し問題になった女性議員の一人です。かと思えばカナダ人奏者との不倫写真を週刊誌にすっぱ抜かれ、今度はこれ↑です。

 

 新人議員で事務所運営に不慣れで、別議員秘書から手ほどきを受けたとは言え自身が主導でやったと言います。

 

 

 「基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命」とする誠実な人柄の筈の人物を、たった2年の議員生活でここ迄悪行を重ねる人物に仕立て上げる程、自民党自体が腐り切った組織だと言う事ですよね。

 

 そんな腐り切った政党が戦後80年近く政治を執っているのですから、日本全体腐り切るのも当たり前でしょう。

 

 その腐り切った日本の証左として、弁護士が登場する事件をもう一つ、

 

 

 

 弁護士と言うのは、被告人や顧問の為に誠実に仕事をするべきなんですが、其の被告や顧問先が間違っていれば基本的人権擁護や社会的正義の為にはこうするべきだと教唆指導するのも仕事じゃあ無いんですかね?

 

 調べて見ると上記弁護士は、弁護士事務所の所長のようですが大丈夫なんでしょうか?