「維新の会」の県会議員が、文書問題調査特別委員会(百条委員会)で、斎藤知事を告発した元西播磨県民局長を吊るし上げてやると発言したり、又、元局長が公用パソコンに入れていた個人情報を、本人が嫌がっているにも拘らず委員会で公開する事に執拗に迫り、結果的に元局長を自死に迄追い込む結果になりました。

 

 前エントリーの最後のデイリー新潮の記事を読むと、確定ではありませんが「維新の会」の○○○がどうやらその人物らしく思われます。

 

 この人物は、明石市を選挙区とする県議5選目の議員で、「維新の会」の県議としては最古参になります。

 

 選挙区が明石市と言うのを見て、前明石市長の泉房穂さんが著作で「市長歴の前半は維新は協力的だったけれど、後半は抵抗勢力に変わった」と言う様な事を書いていたのを思い出しました。

 

 「維新の会」は斎藤兵庫県知事の与党ですが、斎藤知事の当選が2021年8月、泉房房穂前明石市長の最後の任期が2023年4月と言う事を考えると、「維新の会」が県政与党となって権力の甘い味を覚えると共に次第に改革に対する抵抗勢力となっていった結果、明石市においても泉市長の改革姿勢に協力的であったのが逆に抵抗勢力に変わっていったと考えれば符合するような気がします。

 

 これは、私が勝手に思った事でそれが合っているかどうかは分かりません。

 

 権力を持つものがその権力を利用して自己の利益を計ったり、主権者たる国民・県民や部下の職員を阻害するような事を絶対に許す訳には行けませんが、その権力を弾劾する方が逆に権力を握った時に権力に溺れて同じことをしないよう自戒しなければいけないと思います。

 

 誰の為の権力か、主権者が誰かと言う事を常に念頭に置いて行動すれば間違う事は無いと思います。

 

 (ここから追記:19時38分)

 

 社会福祉法人前理事長の老齢による認知機能の衰えに付け込み、その個人財産を取り込もうと企てるような人間の言う事を信用出来ます?

 

 

 記事で言ってる事も嘘ばっかりじゃあ無いですかえー

 

 (ここから追記:’24年7月30日17時28分)