ロスアンジェルスドジャース・大谷選手の通訳、水原一平氏の違法ギャンブル疑惑をすっぱ抜いた地元ロスアンジェルスタイムスが、「大人になれ」とか「沈黙は臆測を招く」と言う言葉で大谷選手に事の経緯を自分の口で説明せよと求めているとか。

 

 

 記事中、大谷選手選手側と書いてあるのは彼の弁護士の事ですが、水原一平氏を巨額窃盗容疑で警察に告発したという事で、弁護士が介入した段階で新聞から求められても大谷選手が自分で説明する事は無くなったのかもしれません?

 

 なぜそう思ったかと言えば、私は本は中古で買うのを原則にしているんですが、マイクル・コナリーの小説が好きで、彼の作品だけは新刊が出ると直ぐに注文します。

 

 そのコナリーの作品で、ミッキー・ハラ―と言う弁護士を主人公にしたシリーズがあり、彼は弁護する被告に証言させないと言うのを原則にしているを散々読んでいるせいで、アメリカでは代理人弁護士が出て来たら本人は引っ込んでいるものだと思い込んでいるせいかもしれません。

 

 自分の口から説明した方が、事はスッキリするとは思いますが・・・・。

 

 

 

 私は、大谷選手は練習するのが好きで趣味みたいなものだという風に思っていますので、英語をマスターしたりパソコンを学習したりする事に時間を使う暇が無いので、(英語を喋るのは別にして)パソコンを使って(使えるんかいな??)金融機関の英語のサイトを見つけアクセスして内容を理解して英語で振込先のスペルや口座番号をインプットしてお金を振り込むような作業が出来るとは思えないので、大谷選手は無関係だと思っています。

 

 (ここから追記:2024年3月25日7時11分)

 

 大谷選手が取材対応するようです。

 

 

 

 

 大谷選手は問題無いという記事と影響は免れないという記事、どちらが正しいでしょうか?

 

 どちらにせよ、大谷選手は賭博行為自体には関係が無く、取材対応しても問題ないと大谷選手の代理人弁護士もチームも判断したんだと思います。

 

  (ここから追記:2024年3月26日8時36分)

 

 

 私自身がちょっと混乱したので念のため書かせて頂きます。

 

 大谷選手には、メジャーリーグチームと契約する為に彼に代わって色々交渉する為の代理人ネズ・バレロ氏が居ます。それ以外に、この問題が起きてから雇ったのか以前から居たのかは分かりませんが、法的な助言をし紛争になれば彼の代理をするバーク・ブレトラー法律事務所がいます。

 

 それ以外に、ドジャース球団にも顧問弁護士が居ますので、少しややこしい^^。

 

 大谷選手のように選手年棒だけでは無く、コマーシャル等で巨額の年収のある人は、弁護士事務所に財産管理をまかしておいた方が無難だったかもしれませんね。とにかく、他人を疑う事を知らず自分の口座へのアクセス方法を水原氏に知られていて、自分の口座の残高さえチェックしていなかったのは大谷選手の不明としか言いようが無いですね。

 

 (ここから追記:2024年3月26日9時39分)

 

 狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり|野球|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)