言葉というツールがほんとうに少ないからこそ、観ている側が濃淡問わず、すくい上げるものがとっても多い。

パーフェクトな人生。
人によってどの生き方が理想かは別々だけど、自分が選んだ道を「生きている」だけでパーフェクト。





そう思って観ていたけど、

この作品、ほんとうにパーフェクトな人間を描いているものなのかな?と。



ラストシーン。

あの、一つの感情ではないグラつきを観てもなお、前述の感想でいられるのか。

より理解していくには、作中に登場する曲、小説あたりを知っていたほうがよさそうです。

あるいは考察を調べてみるのも、全然ありのような気が。



深く観れば観るほど、知れば知るほど、
もっと感じたいと思わされました。





( ´,_ゝ`)