「それで?次は、どうする?」
この作品の、人生を象徴するこのことば。
ズシリと、刺さって抜けないものです。
絶望の淵に立たされているのに、思考と、次への歩みを止めない強さ。
そして親族に、その歩みを阻もうとする人がいないのが、とんでもない幸運。
行動力もさることながら、周りの人に恵まれていることこそ最大の糧だったように思います。
専門家がどうにもできないから
自分の知らない分野だから
リミットがあるから
それで諦めない
決して諦めることができない。
両親がどうにも折れそうになったときの、
お姉ちゃんの強さ。あれは、すごいね。
この作品を観た僕が流してしまう涙は、
とってもあたたかい想いに溢れるものでした。
( ´,_ゝ`)