舞台に付き物なのが、カーテンコール。
このカーテンコールが、意外と僕の中で重要だったりします。
舞台に"出演"するときは、基本的に団体さんの意向に添えるようにおこないます。
物販のご案内があったりもするし、お客様に頭を下げてハケるだけのときもある。
そのなかで意識することは、「無駄なこと」をしない。
ダラダラと身内ネタでカーテンコールのご挨拶をしたくないんです。
なぜかというと、
"観客"として舞台にいったときに、身内ネタトークをされると、死にたくなるから。笑
楽屋でやってくれよ…と思うことがしばしば。
そういう団体さんも、最近観に行ったなかでは稀で、助かりますが。
要は、"観に来たファンに望まれないトーク"を続けられるのが、しんどい。
例えば、僕が大好きなTEAM NACSさん。
カーテンコールのトークが、非常に長いで有名です。笑
ただそれは、ファンが望んでいること。トークの内容も面白ければ、それも込みで代金を払っているという方がほぼ全員、だと思うんです。
そういう、観に来た方を楽しませようとする姿勢が、あるかどうか。
ただ、ダラダラと思い出語って、ファンを置き去りにしていないかい?
自戒もこめて、綴。
( ´,_ゝ`)