大学3年のとき、
ゼミに引き上げる学生を選出する係になったことがありまして。

人気のゼミだったんです。
「異文化コミュニケーションコース」という、
とにかく留学生が多くて、入ってくる学生は日本外国問わず個性的。先生も素敵な人柄。
僕もそこのゼミに応募して、選出され所属となったわけですが。

今度はその、選出"する"側。



1年生のときに、元々そのゼミに配属されて、2年目を希望する学生もいれば、
他のゼミに配属されて、噂を聞きつけ「このゼミに入りたい!」と希望する学生もいました。

いわゆる、オーディションです。




前者の元々所属していて継続希望の学生は、
まぁーーー、ナメていた笑
「俺らもとからいるんだから、外されるわけがないw」という空気、というか態度がむんむん。

かたや後者の他ゼミから移動希望の学生は、
とにかく課題もしっかりやってくるし、ディスカッションにも積極的。それが一時的だったとしても、やったやらないの差は僕の中では歴然。雲泥の差。


結局、元々所属していた子たちは全員落としたんじゃなかったかな?🤔
のちのち聞いた話で、「あの選出はありえない!」
と抗議みたいなのがあったらしいですが。
残念。
僕は根っから真面目にやる人が大好きなんです。


30歳になったいま、「ちょっと過激な言葉使いすぎたかな?」と思う部分もありますが、
いまはきっと、ニコニコして期待させて落選させるだろうなぁ。と、自分の性格の悪さに嫌気がさします。

…うそ、ごめんなさい。
嫌気はささないわ笑
真面目にやってる人が報われない環境を、作りたくないだけです。











真面目が好きな大学生には、見えねぇよなぁ…





( ´,_ゝ`)