高校時代、制服をいかに【着崩す】か。
ここに注力する若い子は多いはずです。
僕の高校にもそういう子は多かったですね…
着崩しかたが、一種のステータスみたいな節があるんだと思います。
高校はブレザーでした。
僕はいわゆる、ネクタイを緩めたり、腰パンをしたりすることをダサいと思っていたのでやらなかったのですが、
唯一やっていたのが、腕まくり。
男らしさをアピールしたかったんでしょうね。
ダサいw
その腕まくりをしなくなったのは、
野球部にいた僕たちの監督でもあった先生に、
「格好悪いからやめなさい。」
と言われたから。
元々社会人を経験してから、学校の先生そして監督に赴任してきた方なので、とにかく常識がある。
ましてや都会から赴任してきた方でしたから。
その言葉には力がありましたね🤔
大人になってからその監督と食事に行った際、
靴を当たり前に磨いたり、身だしなみに気をつけているのは監督のお陰です!と伝えると、
昔では考えられないほど、目元に多くのシワをよせて笑ってくれました。
言われるうちが華。
と、
道行く着崩し高校生をみて、ふと、思い出したお昼です。
( ´,_ゝ`)