#teamキーチェーン
— 西村 優 (@dpride27_38) 2022年1月10日
『#朝ぼらけ』
千秋楽👔
世の若者へのエール作品!ではありませんが、
観た人が自らで考え、自らの人生を後押しするための時間をつくれる、そんな作品ではあります。
どうぞ、こねこねしてから食してください。 pic.twitter.com/5tUIxk2zdd
映像作品の経験をさせていただき、研鑽を積む覚悟を持って、お世話になった舞台からすこし距離を置くことを決めたときでした。
ぼくは9年前に上京し、養成所へと入学。
有り難いことに、入学から半年で舞台出演を運良く決め、そこから最大で年9本舞台に立たせていただくこともありました。
2年経った卒業の年の、養成所での卒業公演。
本番の3日前に、父がガンで亡くなりました。52歳。
"座長"という部分をお任せ頂いてたこともあり
亡くなる瞬間に立ち会うことはできませんでした。
ここはいまも後悔してる部分はあるし、一生完全には拭えないかもな〜、と思っています。
やっぱりね、芸能始めるにあたって覚悟はしたつもりでいましたが、
このときは芸能始めたことを、すこしばかり、考えましたね。
それでも亡くなる10分ほど前、
電話での父の最期の言葉は
「優、がんばれ」
ある種の呪いのように、はたまた希望の光のように、いまでも僕のなかにあります。
ちょっと話がずれ込んだかもしれませんが、
それだけの想いが舞台にはあるなか
映像に踏み切っていきました。
ドラマで大御所や有名な方とガッツリ絡ませてもらったり。
そのおかげもあって、いまでも親交がありお世話になっていたり。
映像と舞台でお芝居の仕方は多少なりとも違うとはいえ、本質から学ぶことは多大にありました。
舞台、やりたいなぁ
なんて、当時のツイートをしたことも。
周りで舞台に多く出演する方たちへの嫉妬や羨ましさも、込められていたのかな笑
たくさん、たくさん悔しい思いをしてきました。
まだまだ、まだまだ悔しい思いはするでしょう。
ですが
ようやく、ようやく
ようやく
2024年1月10日
舞台に立つことが叶いそうです。
ぴったり、丸、2年
運命的な…
だから観に来て!っていう意味では全くないんです。笑
そういう想いを持っている今回の公演にむけて
自戒と宣言のように、書きつらねさせていただければ、と文章にしました。
https://s.confetti-web.com/detail.php?tid=75528&

わたしは、斯くして、お客様をおむかえします。
( ´,_ゝ`)