前事務所を退所しまして、2ヶ月が経とうとしております。


「映像作品に注力しよう」という方針を受けて、1年
いや、それよりも長い期間、
「舞台作品」というものに出演せずでおりました。

舞台の畑で育ったぼくにとってとんでもなく勇気のいることであり
フラストレーションびんびんであり
恐怖の期間でした。




そこには観に来てくださる方々がいて
新しい出会いがあり
期間中は作品、共演者、自身の役と絡み合う時間がほぼオートで取れるわけですから、
自らを研鑽する時間にもなります。

なにより
お客様が僕を忘れないでいてくれる(かも)
というときなんですね。




それが
パッタリと無い。





最近はよく考えます。

このまま皆さんの前に現れる機会無く
死ぬのを待つのではないかと。

だから深夜帯の考え事はいけない。笑






そうならぬよう
それが怖いから
どう立ち回るべきかを考えます。



圧倒的に
「アピール」が足りていない現状。

僕は、待っててオファーが舞い込むような俳優ではありません。

事務所所属期間に、オファーをお断りしてしまった団体さんも多くあります。

虫のいい話ではありますが、
そういった有り難い団体さんにまた求めてもらえるよう、
SNSやダイレクトな接触も多くはかっていきます。




必死だなぁ笑

と笑ってやってください。


必死ですから