今月は、
観る体験、ということを多くしたような気がする。


舞台観劇
美術鑑賞
天体的体験



この【観る】という行為は、ものによっては時代に触れたりもできるが、
いわゆるインプットというものに繋がる。

お芝居に関しては、直接技術を観て学ぶこともできる。
ただ、ほとんどの状況においては、
お芝居における表現は

感じられたものを発する

ということに近いから
「ああいう表現をしたい!」
とエゴイスティックにやってしまうと、作品は破綻する。
恥ずかしながら、数年前まではそういうこともやってた。
そうやって評価された場面も多くあるけど、それだけでは次のステージへと進むことはできず、壁に直進しながら額こすりつけるだけ。



じゃあ美術鑑賞においてはどうだろう?

これもお恥ずかしながら、僕は○○展や○○館の類にあまりいかない。
だからこそ、たまにいくととっっっても楽しい。


僕の仕事柄、美術がお芝居に繋がるの?


答えは、
わからん。



ただ、
考え方の豊かさは育まれると思う。

展示品観て
作品説明はされてても、こたえは記載されてない。

じゃあどうするの?



観た人の解釈でいいんじゃない??



そんな感じで、今月は観るということをする月になったかな、と






豊かさにしむ

9月もよろしく。





( ´,_ゝ`)