朝が来る圧倒的かつ徹底的なつくりこみ。両家族の背景に、嘘の隙がない。撮影前に、宇都宮へ餃子デートに行ったみたいですね。そういう、共通のたしかな思い出が背景とか存在とか、映画を世に伝えるべき作品に仕上げるんだよね。産みの親育ての親最後まで観ると、ちゃんと、揺らぐ。エンドロールも集中切らさず観るんだよ。スタッフさんのなかに、「メンタルケア」ってのがあったのが印象的だったなぁ。アサトヒカリ素敵な曲でした。( ´,_ゝ`)