この映画がアカデミー取るのは納得だらけ震え、露骨に熱くなれるような展開はない。ただ生々しく、密かに事が進んでいく。それがリアルなんだと思う。ぐるぐると腹んなか頭んなか胸のなかで自分の正義と戦い続け、外的要因とも闘い続け、その結果のラストシーンには思わず声が出ました。僕の好みのテイストだろうなぁとは思っていたけど。その期待を大きく越えた好みもう、ど好みアカデミー作品です。ぜひ、皆さんも体感してみてください。( ´,_ゝ`)