先ほどスーパーへと寄っていたのですが


ネギやらハチミツやらを買い終えてレジで精算をし、
エコバッグに商品を詰めていたときのおはなし。

隣で袋に詰め込んでいるおばあ様がこっちを

チラッ

チーラッ

ジーッ

もはやチラ見ではない勢いでこちらを見てくるのが、視界の端に感じられるのです。
正直、ちょっと居づらいなぁと思いながらサササッと帰ろうと袋詰めを終えようとしたそのとき



「お兄さん。」



??



「お肉入れる袋いるかい?」




と。


僕の場所からはお肉を入れるための小袋がちょいと遠かったのです。


あぁ…
肉の汁がこぼれないかを案じてくれていたわけですね、そのチラチラリズムは…

もうほっこり満面の笑みで袋いただきましたよ。


と同時に、
なんて浅はかな心なんだ僕は、と。

これが思いやり in Japan


軽やかな足取りでただいま、帰宅しました。





( ´,_ゝ`)