昨日、2024年3月20日は春分の日
宇宙元旦だったそうですね。
占星術とか全く分からない私ですが
なんだかワクワクします。
そして、昨日は愛犬レイと通っているしつけ教室のイベントの日でした。
高速道路のSAからも行き来できる複合施設の広場で、一般の方からの犬のしつけ相談やしつけ教室の体験が行われました。
私は、しつけ教室の中の部活である、ドッグダンス部の一員として、団体ドッグダンスとソロのドッグダンス、そして、余興としてのディスクドッグ(いわゆるフリスビー)の披露をする予定でした。
しかし、あまりの悪天候のため、私達の演目は全て中止となりました。
このイベントのために練習してきたので、とても残念でしたが…
そういうことも想定し、事前に楽しみな企画を用意していたので、そちらを全力で楽しんできましたょ。
今回の出来事で感じたこと。
それは、"受け身からの脱却"です。
実は、今回のイベントにおいて、ディスクドッグの披露をしたい人の募集があったので、私も応募したわけなんですが、
教室側からはその内容についての説明はありませんでした。
数人が申し込みしていたので、皆が同じことをしたのでは観客は楽しくないのでは?と思い、先生に確認。2日前だったけど。
すると、出場者たちで相談してくださいとのこと。
教室側としては、ディスクを投げて犬がキャッチして持って返ってくるという一連の動きを数回披露してもらうくらいで十分だから…というスタンス。
しか〜し、ディスクドッグとはそんな浅いものではないのであ~る!
犬なんてディスクとかボール投げたら勝手に走って行って、咥えて帰って来るでしょう〜なんて思ったら大間違い。
まぁ、そんなスーパードッグもいるだろうけど、普通ははぁ?みたいな反応だったり、ディスクを追いかけてキャッチしても勝手に遊んで、持って帰って来なかったり、ディスクなんてお構いなしに爆走してしまったり…
そんな犬がほとんど。
たった一投のディスクをキャッチして持って帰って来るようになるまでに、どれほどの訓練が必要か!
そして、ディスクドッグは投げて取るだけではなく、たくさんの技もあり、それは圧巻です。
私は、ある事情で、今は残念ながら退会してしまったけれど、ディスクドッグクラブで数年に渡り、ときには泣きながら練習した記憶が蘇り、簡単な一投で終わらせたくない欲求がムクムクと湧いてきました。
なので、出場者たちに連絡をとり、もっと奥深い演目にすることにしました。
グループラインだったので、なかなか話がまとまらなかったけれど、なんとか企画書として先生に送信。
結局、悪天候で中止にはなったけれど、自主的に演技内容を考えたということで達成感があり、また、先生から「次回のイベントに持っていきましょう!」という連絡をいただきました。
冒頭で、イベント中止のときのための、お楽しみ企画があったと書きましたが、
それがディスクドッグ出場者たちでのランチ会。
でも、美味しいランチを頂き、ただくっちゃべってたわけではありませんよ!
グループラインでは詰められなかった企画書をきちんと完成させました。
そして、次回イベントまでに2ヶ月あるので、演目の確認と楽しいアナウンスもつけられるように予行練習をすることにしました。
イベントの中の、たかが10分ほどの企画ですが、そこにはそれをしている者の情熱がこもっています。
ぜひ、そのエネルギーを感じてほしい。
そして、自分も体験してみたい!仲間になりたい!と思ってもらえる…
そんな場所作りのお手伝いができれば、私の魂は最高潮に震え上がるのです!
日常で何かしらやる気が起こらない…
そんなとき、受け身の人生になってませんか?
どんな些細なことでも大丈夫。
自分から発振しましょう。
誰かが相手でなくてもいいんです。
自分が自分にでもOK。
とにかく発振しましょうよ。