最近忙しいわりに、いいペースで小説読んでいます。
いくつかレビュー残しておきたいと思いつつ、後回しに。
でもこの作品はすぐにでも人と共有したい!読んでほしい!と思えた、
久しぶりに本を読んでこんな想いになりました。

いくつかレビュー残しておきたいと思いつつ、後回しに。
でもこの作品はすぐにでも人と共有したい!読んでほしい!と思えた、
久しぶりに本を読んでこんな想いになりました。

吉田 修一
以前からこの本の存在は知っていましたが、「なにこのふざけたタイトル?」くらいで、
名の由来も、そしてこの本のおもしろさを手にとって実感しました。
あたしが手にとろうとしたのが、ある方の書評でした。
“吉田修一の本をずっと読んでいて、作風の幅広さに魅了されつつ、
ときどき「?」という作品もあったりするので「どうかなー」と思いつつ読んでみましたが、
意外や意外。あらすじだけでは分からないこの面白さ。
ある意味、著者の過去最高作品なのではないでしょうか。
世之介くんは、田舎出で上京したての大学生で
容姿がすばぬけていいとか、お金持ちとか、頭脳明晰とか、
バックグラウンドに恵まれた男の子ではないかもしれないけど
変な魅力があって、その漠然とした魅力をこんなにも筆を積み重ねて書いたその筆力が
吉田修一ならではだなぁ、と舌を巻きました。
そして、何よりも自分が胸を打たれたのは世之介くんのガールフレンドだった祥子さんの「その後」でした。
彼とのとある経験が、彼女の人生にこんなにも影響を与えるなんてと、読み進むほどに
万感の思いがこみ上げてきました。
大学時代を振り返ると、みんな世之介くんだったような気がするし、
自分もまたそんな一人だったかもしれないと、
そんな懐かしさとやさしさが読み終わったあとにジワジワとこみ上げてくる一冊です。
2009年にこの本を読めて、すごく良かったです。
世之介くん、ありがとう。 ”
ありがとう、私も世之介くんに出会えてよかった。私の人生得をした気分です。
今回ある方の書評が、私をこの本に出逢わせてくれたきっかけとなり、あらすじも合わせて頂きました。
(もしよろしくなければ言ってください、自分であらすじ書きます)
「パレード」のようなおもしろさに似た、読み進めていくうちに、どんどん深みにはまっていく。
それがミステリーのような深度ではなく、
なぜ日常の飾り気のない生活を描いたストーリーにも関わらずはまるのか。不思議です。
世之介くんの人柄?まわりのキャラクター?そしてふと戻る現実シーンでの過去への回想?
最後、そして今も涙がふとすると溢れてきちゃいます。
ぜひ手にとってほしい一冊です♪
以前からこの本の存在は知っていましたが、「なにこのふざけたタイトル?」くらいで、
名の由来も、そしてこの本のおもしろさを手にとって実感しました。
あたしが手にとろうとしたのが、ある方の書評でした。
“吉田修一の本をずっと読んでいて、作風の幅広さに魅了されつつ、
ときどき「?」という作品もあったりするので「どうかなー」と思いつつ読んでみましたが、
意外や意外。あらすじだけでは分からないこの面白さ。
ある意味、著者の過去最高作品なのではないでしょうか。
世之介くんは、田舎出で上京したての大学生で
容姿がすばぬけていいとか、お金持ちとか、頭脳明晰とか、
バックグラウンドに恵まれた男の子ではないかもしれないけど
変な魅力があって、その漠然とした魅力をこんなにも筆を積み重ねて書いたその筆力が
吉田修一ならではだなぁ、と舌を巻きました。
そして、何よりも自分が胸を打たれたのは世之介くんのガールフレンドだった祥子さんの「その後」でした。
彼とのとある経験が、彼女の人生にこんなにも影響を与えるなんてと、読み進むほどに
万感の思いがこみ上げてきました。
大学時代を振り返ると、みんな世之介くんだったような気がするし、
自分もまたそんな一人だったかもしれないと、
そんな懐かしさとやさしさが読み終わったあとにジワジワとこみ上げてくる一冊です。
2009年にこの本を読めて、すごく良かったです。
世之介くん、ありがとう。 ”
ありがとう、私も世之介くんに出会えてよかった。私の人生得をした気分です。
今回ある方の書評が、私をこの本に出逢わせてくれたきっかけとなり、あらすじも合わせて頂きました。
(もしよろしくなければ言ってください、自分であらすじ書きます)
「パレード」のようなおもしろさに似た、読み進めていくうちに、どんどん深みにはまっていく。
それがミステリーのような深度ではなく、
なぜ日常の飾り気のない生活を描いたストーリーにも関わらずはまるのか。不思議です。
世之介くんの人柄?まわりのキャラクター?そしてふと戻る現実シーンでの過去への回想?
最後、そして今も涙がふとすると溢れてきちゃいます。
ぜひ手にとってほしい一冊です♪

