意外だった


一部の主要メンバーのみを召集すると宣言された会議


こちらとしては

関わらなくて良いなら寧ろ幸い口笛


無用な会議に拘束されて

余計なことに時間を取られるような事態は

できることなら避けたい


だかしかし


ふとしたことから

その会議のテーマの一つについて

私しか知見がないことが判明し

召集メンバーの一人が強く要請し

私も参加することになってしまった


その要請している様子を見て

彼らとの間にある分厚い壁が

少しは薄くなったのかな、と感じた


ただ


その会議に参加すること自体は良いのだけど

元々召集したくないと思われていた会議なので

使うのはほどほどの熱量にしておこう照れ