いつか起きるんじゃないかと心配はしていた


そして実際に起きてしまった


私に何かできることがあったのかも、今となっては分からない


あんなに明るく、頑張っていたのに

慕ってくれていたのに、守れなかった


リモートの先で悩んでいるであろうと、声をかけてサポートしたこともあったのだけど、問題が再発した時に、壁になってあげられなかった



しばらくお休みした後、また戻ってくるだろうか


それともすでに次の仕事の当てがあるのかもしれない


今はただ、どんな結末であろうと、彼女のこれからが幸せであることを信じるしかない


大丈夫、あんなにいい子なのだもの照れ